活動レポート
2022年10月16日
今年新しくなった新水産棟。各仲卸の店舗には、その日の朝に届いた新鮮な魚や魚介類が並んでいます。 
水産のせり場。この時間（9時頃）は静かですが、朝5時頃はお魚がいっぱい！ 
いろんな種類の塩干物が並びます。かつて、鮮魚が手に入りにくかった京都の食文化を支えました。 
塩干物の巨大冷蔵庫。−7度から−20度を体験！ 
実際の青果のせりを見学後、自分達でもせりを体験してみました。買出人さんがせりのときに使う「手やり」を教えてもらってレーンに流れる果物の値段を当てます。みんな上手にできたかな!？
【令和4年度】10/15秋の子ども市場見学会
Category - 市場見学会開催日時：令和４年10月15日（土）午前8時〜午前10時半
開催場所：京都市中央市場内
参加費：500円
人気イベント『子ども市場見学会』が3年ぶりに開催されました！
朝の市場は活気に溢れ、普段見ることができない市場の様子に子どもたちも興味津々。新しくなった水産棟内の見学や、マイナス20度の巨大冷蔵庫、塩干物についての説明、青果のせりの見学、実際のせりを模したゲーム体験など、盛りだくさんの2時間でした。
せりゲームで使った季節の果物をたくさんお土産にもらって、大喜びの子どもたち。「夜中からお仕事をされているのがすごいと思った」、「当たり前のように食べている食材が色々な人の努力で自分達の家に届けられていることがわかったので、市場で働く人や漁師さん、農家さんに感謝したい」といった感想もいただき、思い出に残る見学会となりました。
たくさん歩いて市場内を探索。市場で働く皆さんの協力のもと、この日だけの貴重な体験ができました。