活動レポート

【28年度】産地支援活動 陸援隊

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開催日時:平成28年10月13日(木)午前8時~午後6時頃
行先:徳島県鳴門市
内容:なると金時「里むすめ」の収穫体験、学習会など
参加費:4,000円

朝8時、JR丹波口駅前を出発した一行が目指すのは、徳島県鳴門市里浦町。
今や有名ブランドとなった「なると金時」の中でも、
里浦農業協同組合(JA里浦)のみが取り扱う「里むすめ」の収穫体験に向かいました。

3時間弱のバス移動を経て現地へ到着すると、さっそく圃場へ。
里むすめの圃場の土質は、海のミネラル分を含んだ砂地です。
その砂地にしっかりと根付いき、大きく実った里むすめを掘り起こして
参加者の皆さんからは、歓喜の声があがりました。
また、栽培された芋の保存、管理状態を見て頂くため貯蔵庫の視察も行いました。

体験を終えた後は実食です!
昼食は里むすめ尽くしの「里むすめ御膳」で、
煮物や汁物、ご飯やデザートなど、様々な料理へと姿を変えた里むすめを味わい、
新しい魅力の発見となりました。

締めくくりは学習会。
生産者代表としてJA里浦より生産者部会原田部会長にお越しいただき、
里むすめ生産の歴史や苦労など、現場の生の声をお聞かせ頂きました。
積極的に産地の方に質問する参加者の姿が印象的でした。