活動レポート

【令和元年】食材選び方教室

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開催日時:令和元年9月21日(土)13時〜15時
開催場所:京の食文化ミュージアム・あじわい館
参加費:1,000円

市場で働く専門家の説明を聞き、食材を食べ比べながら
中央市場流通食材の魅力に触れる人気講座が今年も開催されました。

今回取り上げた食材は、以下の4つです。

★里芋…産地の違い
京都府(網野町浜詰)産/愛媛県産
*蒸したものをごま塩で試食

★栗:産地の違い
京都府(丹波町)産/愛媛県産
*鬼皮、渋皮をむいて蒸したものを試食

★かつお:産地の違い
宮城県産/鹿児島県産
*たたき(あぶり)、生姜・ポン酢で試食

★ぶり:天然と養殖の違い
天然(北海道産)/養殖(長崎県産)
*つくり、わさび、醤油で試食

里芋の紹介の際には、株を持ってきていただいたのですが、
親芋、子芋、孫芋と、一株にたくさん出来ることをこの日初めて知ったという声もありました。

また、ぶりの紹介では、天然と養殖で見た目が大きく異なり、驚きました。
天然と養殖で好みが分かれるのも興味深かったですね。

普段何気なく食べている食材も、時期や産地により、味わいが異なります。
それぞれの特徴や、選び方のポイントを知ると、毎日のお買い物も楽しくなりそうですね♪