活動レポート

【令和4年度】11/26食材選び方教室

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開催日時:令和4年11月26日(土)午後1時〜午後3時半
開催場所:京の食文化ミュージアム・あじわい館
参加費:1000円

市場で働く専門家の説明のもと、実際に食べ比べをしながら、
食材についての知識を養う、京都市中央市場の人気講座「食材選び方教室」。

コロナ禍でオンラインの開催が続いていましたが、2年ぶりに「京の食文化ミュージアム・あじわい館」での開催となりました。

今回取り上げた食材は、堀川ごぼう、こんにゃく、数の子、りんごの4種類でした。それぞれの食材の特徴や調理方法のポイントなどを詳しく教えていただきました。

普通のごぼうとの大きさの違いにびっくり!!!木の幹のような堀川ごぼう。収穫には2年ほどかかるそうです。生産者さんが大事に育てているんですね。
こんにゃくは、ばた練り、生芋、よく売られている市販品の3種類を食べ比べました。それぞれ食感も異なっていて、製法に手間のかかるばた練りこんにゃくは、味がしみしみ!調理方法の質問がたくさん寄せられました。
国産と大西洋産の数の子を食べ比べました。国産はプリプリの食感でした。大西洋産も味がしっかりのっていて、どちらが好みか、悩みました(笑)
りんごの種類の解説のほか、「スターカット」という切り方も教えていただきました。真ん中の種の部分が★に見えますね♪